ちっとも猫らしくない君と暮らし始めて知ったこと。
君ってず~と裸のままなんだよね。
生まれてから何も持たず、何を着ることもなく身一つで生きている。
だからなのか、時々その真っ直ぐな眼差しが心に痛いときがある。
「痛いよ~」って心のなかで呟いているのになお何食わぬ顔でただひたすら真っ直ぐな眼差しで寄り添う君。
それは教えてくれているんだね。
君と同じにはなれないけれど心の贅肉は落とせるかも。
素っ裸な命が隣にあるということでなにやら力が湧いてきます。
いつも君に背中を押してもらっています。
ありがとう。
 
designer kazumi
 
 

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